|
|
食道裂肛ヘルニア(しょくどうれっこうへるにあ)
初診に適した受診科:消化器科・気管食道科・内科
[症状]
食道は横隔膜を通っていますが、この穴を通って腹腔内にある胃の一部が胸腔側へ飛び出してしまう状態を、食道裂孔ヘルニアといいます。
上腹部の不快感・むねやけ・げっぷ・嘔吐・胸痛・つかえ感などの症状が現れます。
胃液が逆流し食道に炎症を起こす逆流性食道炎を併発することがあります。
[原因]
先天的に食道裂孔が緩く胃が脱出するものや、加齢により食道裂孔周辺の筋力が低下し食道裂孔ヘルニアとなる場合があります。喘息・慢性気管支炎・肥満などにより、腹腔内圧が上昇し食道裂孔ヘルニアになりやすくなります。
[治療]
軽症で自覚症状がほとんどない場合は、治療の必要はありません。
治療は外科的手術となり、脱出している胃を腹腔内にもどし、拡大した食道裂孔を縫縮して逆流を防止する手術を行います。 |
|
|
|
|
|
|
|
|