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肺血栓塞栓症(肺梗塞症)/はいけっせんそくせんしょう(はいこうそくしょう)
初診に適した受診科:呼吸器科
[症状]
肺血栓塞栓症は、肺動脈に血栓が詰まったことにより、肺に血液が送られなくなるものです。肺梗塞症は、肺への血液の流れが途絶え、肺組織が壊死したものです。肺血栓塞栓症の3つの徴候として、突然の胸痛・呼吸困難・頻呼吸(呼吸回数が多い)が起こります。
咳・血痰・発熱・胸の不快感・不整脈・発汗・チアノーゼなどの症状も見られます。
[原因]
肺動脈に血栓が詰まったことにより、心臓から肺への血液の流れに障害が起きる事が原因
と言われています。血行障害の原因で最も多いのは下肢の静脈で、血液の流れが悪くなり血栓をつくりやすい傾向にあります。エコノミークラス症候群もこのひとつで、長時間座ったままの同じ姿勢でいるために、下肢の深部静脈で血液が固まり血栓ができます。
[治療]
血栓を溶かす血栓溶解薬や抗凝固薬などが使用されます。また、利尿薬の投与や酸素吸入・外科的治療などが行われる場合もあります。 |
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