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直腸瘤(ちょくちょうりゅう)
初診に適した受診科:婦人科・産婦人科
[症状]
排便でいきんだ時に直腸に圧が加わり、直腸の前側が腟のなかの方に向かって、ふくらんでくる状態。
排便障害・残便感・膣の違和感・・・などの症状が見られます。
直腸瘤の疾患がある人で多くの場合は、肛門括約筋(こうもんかつやくきん)は正常ですが、
なかには肛門括約筋が弱い事により、便失禁を伴う場合があります。
[原因]
直腸と腟の間にある結合組織や筋膜からなる壁が弱くなり、骨盤や会陰が下がることにより
起こります。
原因としては、出産・習慣的ないきみ・加齢・・・などが考えられています。
また、女性ホルモン低下が、結合組織のもととなっているコラーゲンに影響しているとも言われています。
[治療]
緩下剤(かんげざい)や坐薬を使いますが、改善されないようであれば、手術になります。
手術は、腟と直腸の間の組織を縫合します。肛門から行う場合と腟から行う場合があります。
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