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精索静脈瘤(せいさくじょうみゃくりゅう)
初診に適した受診科:泌尿器科
[症状]
立った姿勢で腹圧をかけると、精索の静脈がふくれて青黒く蛇行しているのが見えます。
左側に発生することが多く、思春期以降に多く発症しますが小児にもみられ、男性不妊症の
原因になる場合があります。
[原因]
左側の精巣静脈は右側に比べて長く、左の腎静脈へと合流していきますが、還流障害が起こり、静脈血が停滞または逆流すると、精索静脈がこぶ状に拡張します。
静脈弁の先天性不全・左腎静脈が上腸間膜動脈により圧迫されることが原因と考えられています。静脈のうっ血により陰嚢内の温度が上昇すると、精巣発育不全や精子形成不全を引き起こし男性不妊症の原因となります。
[治療]
触診と超音波検査で診断します。症状が軽い場合は経過観察となります。
成人で疼痛が強い場合や、男性不妊症の原因と考えられる場合は手術を行います。
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